黒谷和紙と型染Stencil Dyeing
黒谷和紙に色とりどりの染をほどこした「型染和紙」
和紙に型紙をおき、ぬかなど自然なもので作った糊をおいてマスキングし、
糊のおいていないところに顔料を呉汁(大豆の絞り汁)を溶いて刷毛で1枚ずつ染め上げていきます。
染め上げた後はお湯につけて糊を洗い落とします。
すると綺麗な模様が浮びあがります。
顔料の定着に1ヶ月以上をかけ、その後、名刺入れや札入れなどの商品に加工していきます。